【ヨーロッパ鉄道旅行】小さなメルヘンな街、ブレーメン
こんにちは、Rくんです。
今回はブレーメン編です。
↓前回
↑町の入り口辺りにあります。
ブレーメンは田舎にある小さな可愛い街で、観光客はそこまでいませんでした。
↑路地もこんな感じで、雰囲気がとても良いです。
駅に戻ってホットドッグ屋さんで軽く夕食を食べて、スーパーでシャンプーとビールを買ってホテルに戻りました。
シャンプーは値下げ品で30円くらいで買えました笑
↑駅内のホットドッグ屋さん
2,1€くらいでした。
↑1リットルのビールです。
駅でやたらデカい飲み物を飲んでる人がいて探してみたらビールでした笑
味は特徴はなく、ドイツビールって感じです。
翌日、朝からオシャンなカフェでコーヒーとパンを。
↑飲み物を頼むとラスク?みたいな甘い洋菓子が付いてきました。
パンは見切れてますが、ヨーロッパのパンは本当に美味しいです。
カフェを出て広場の所に激シブな車が止まっていました。
やっぱヨーロッパはこんな車なんだ〜と思って周りを見たら
昔の服装の人が居て、どうやら映画の撮影をしていたみたいです。
古い車とバイクがヨーロッパの岩畳に、、、
ラッキーでしたね^^
↑ビートル?昔っぽくていいですね。
その後街を散策してお目当てのシュタイフへ行きました。
日本で買うのの半額くらいで購入できると思います。
なにより、ドイツで買ったというのが思い出になりますよね。
↑シュタイフの店内にて。
購入したクマちゃんはこの後ちょいちょい出てきます笑
ブレーメンは時期が良かったのか、観光客の姿がほとんどなく、ヨーロッパの小さな街を散策するのにはオススメの場所です。
↑ブレーメンのメインの場所に行く橋の上から。僕のお気に入りのスポットです。
是非皆さんも行ってみてください。
次の記事はアムステルダム編です。
【ヨーロッパ鉄道旅行】コペンハーゲンから目指すはドイツ
こんにちは、Rくんです。
ヨーロッパ鉄道旅行2日目です。
↓初日はこちらから
朝一ホテルをチェックアウトしてコペンの中央駅へ。
窓口が開いていなかったのでパンを食べながら待っていました。
セブンでパンを買ったのですがめっちゃ美味かったです。
窓口は確か7時くらいに開くので10人くらい待っている人が居ました。
急ぎの人は並んでおいた方がいいです。
窓口でユーレイルパスの利用開始の手続きをします。
パスはあらかじめ自分の家に届くので忘れないように持っていってください。
窓口の兄ちゃんに「今日から使うぜ」と言って渡すとパスに色々書き込んでくれて手続きが終わります。先頭で入ったので2〜3分で手続きが完了しました。
そしてパスの下の部分のトラベルダイアリーに時刻、出発駅、到着駅を書き込んだらいよいよユーレイルパスの鉄道旅行が始まります!
↑朝のコペンハーゲン中央駅
コペンハーゲンをひたすら南下してレズビュハウンという港町から海を渡ってドイツに入ります。
なんと列車ごと船に乗って海を渡るという荒技を使うのです。
船内では1時間ほど時間がありカフェやお土産屋さん、デッキで景色を楽しむ事が出来ます。
↑デッキからの写真 船内は全然撮ってないです笑
ドイツ側についてさらに2時間ほど走ったらハンブルグに到着です。
↑ハンブルグ駅 海外の駅はだいたいこんな作りですね。
駅内にはフードコートっぽいバルや飲食店が結構あり、ドイツに着いたのでまずはソーセージを食べる事に。
↑激ウマの極み また食べに行きたい、、、
確か一本2€くらいでした。
ハンブルグは大きな都市でショッピングが楽しめます。
ドイツに入って一番の功績は物価が安い事!
ヨーロッパはどこも高いかと思っていたらドイツはかなり安かったです。
コーヒー屋さんの出店では1€でコーヒーを飲めました。
あとハリボーがめちゃくちゃ安いです。
↑天使の旗です。ギルドの名残でしょうか。
モール的な所もあり結構楽しめました。
ハンブルグはニベア発祥の地らしく、ニベアハウスという専門のお店にも行ってきました。
日本にはないニベアクリームやオリジナル缶を作れるので是非行ってみてください。
↑めちゃくちゃとんがってます。神のいる天まで届くように作っているそうです。
しばらくショッピングを楽しんだ後、駅に戻り今日の最終目的地のブレーメンへ。
↑ひたすらこんな景色です。ヨーロッパの田園風景は素晴らしいですね。
今度はバイクでヨーロッパの田舎を回りたいです。
次回ブレーメン編です。
【ヨーロッパ鉄道旅行】旅の始まりはコペンハーゲン
こんにちは、Rくんです。
ヨーロッパ編の初日です。
航空券は成田→コペンハーゲン
スカンジナビア航空で約7万円だったと思います。
ネットの評判だと悪いと言われているが、至って普通。
↑シートも新しいものにリニューアルされていて、あの飛行機のモニターにありがちなタッチ感度ではなく、タブレットが埋め込まれているようなクオリティーです。
飛行機の外側にカメラが付いていてリアルタイムで飛んでる映像を見られたのも良かったです。
コペンハーゲンには16時頃に到着しました。
翌日にユーレイルパスを利用する為、まずは空港から電車で中央駅へ。
その街の大きな駅を中央駅と名付けられています。
場所を聞く時は「セントラル」や「セントラーレ」(イタリアっぽい)
で通じたりするので使ってみて下さい。
ホテルはチボリ公園の反対口から徒歩3分の所の洒落た所に一泊しました。
↑ホテルの部屋から。ヨーロッパの中庭付きの建物って感じですね。
チボリ公園の反対口は行かない方がいいとネットには書いてありますが、
特にヤバい感はなかったです。
夕方に着いたので少し駅周辺をブラブラしました。
セブンに入って飲み物や食べ物の値段をチェックしたのですが
飲み物が平気で300円とかするのでコペンに長期は居られなそうです、、、
↑マクドナルドのメニュー
2018/12/5現在で1デンマーク・クローネが17円程なので
ビッグマック単品が514円!
さすが北欧って感じですね^^;
入場料は大人110DDK=約1,900円
周辺には買い物する場所も多く、ロイヤルコペンハーゲンも近くにあります。
北欧と言えばオシャンなデザインというイメージ。
周りにはオシャンな雑貨屋も多いので楽しめます。
最終日もコペンハーゲンに戻ってくるので
この日はあまり観光せずにホテルに戻りました。
次はいよいよユーレイルパスで列車旅行です。
ヨーロッパ鉄道旅行編
こんにちは、R君です。
今回からヨーロッパ鉄道旅行編を始めます。
※2018年2月の旅です。
もくじ
ユーレイルパス
ヨーロッパを鉄道旅行する際はユーレイルパスが便利です。
EC(ユーロシティ)やIC(インターシティ)で選択した日に自由に乗り降りできます。
TGVやThalysは追加料金を払えば乗車する事も可能になります。
青春18きっぷみたいな物ですがトラムはほとんど乗れないので気をつけてください。
下記サイトで購入できます。使い方も見られますのでチェックしてみて下さい。
今回使用したパス
今回僕が購入したパスは「4カ国セレクトパス」というもので、
・フランス
・ドイツ
上記4カ国を選択して購入しました。
ベネルクスがまとまっているおかげで、お得感がありますね笑
使用日数は5日間のものでユース料金、2等で購入した為
パス代 €224
送料 €9
=€233(約3万円)
でした。
2等を購入したのですが時期が良かったのか指定席を購入しないでも、毎回座れて快適に乗車できました。
夏とかのシーズンだったらまた違っていたかもしれませんね笑
トーマスクックの時刻表
ヨーロッパの鉄道旅行には欠かせない時刻表です。
年に2回発刊していて2000円程度で書店やAmazonで購入できます。
この本を持っているだけで旅してる感が出るので是非持っていってください。
次回から本編を始めます。
ラピュタのモデル?カンボジアのベンメリア遺跡への行き方・注意点・チケット料金など
こんにちは!編集長です!
今回は天空の城ラピュタのモデルになったとも言われる、ベンメリア遺跡の行き方や遺跡のこと、注意点について書いていきます。
ざっとお金について書くと、
トゥクトゥク3.75ドル+遺跡のチケット5ドル=8.75ドルでした。
ベンメリア遺跡とは
密林の遺跡と呼ばれるほど、自然と一体化している遺跡です。廃墟となってから時間が立ちすぎて、なんのために誰が建てたのかなどは、未だ分かっていないと言われています。
シェムリアップ市内からトゥクトゥクで片道2時間ほどで、半日で回ることができます。
「アンコールワットより、ベンメリア遺跡のほうがよかった!」というのはカンボジア旅行者の感想としてあるあるです(笑)
ベンメリア遺跡への行き方
国道6号をプノンペン方面に1時間ほど進み、途中で左折して国道64号線を1時間ほど進むと見えてきます。基本的にはツアーで訪れるのが普通なようです。
今回も宿泊していたThe City Guest Houseさんのツアーを利用。トゥクトゥク1台で15ドルでした。多くのゲストハウスやホテルでツアーを扱っているようです。
宿で仲良くなった京都の大学生カップルとともに、4人で向かいます。
6時出発。カンボジアの朝日を見ながら。
まずはチケット売り場に。ベンメリア遺跡まで10分ほどのところにあります。
1人5ドルで購入。アンコールワットチケットでは入れないので要注意。
▼チケット売り場
ここにトイレもあるので、遺跡に行く前に寄っといたほうがいいと思います。遺跡近くにレストランがあるので最悪借りられると思いますが、遺跡にトイレはなかったような気がします。
宿に泊まってた人は、「ベンメリア遺跡でお腹痛くなって、野💩したら見つかって罰金払った」と言ってました。
トイレは事前に済ませましょう。
ベンメリア遺跡の内部へ
8時ごろ到着。
早速、崩れた遺跡の一部がお出迎え。
ベンメリア遺跡は崩壊がかなり進んでいて、なんのための建築物だったのか誰が治めていたのかなど多くが謎になっているそうです。
当時の姿を想像するとワクワクします。
▼最初に見える門のような部分
遺跡内は基本的に木道を歩きます。崩壊の危険があるため、木道の外へは出れず。
▼整備された木道
遺跡のほとんどが自然に飲み込まれています。リアルラピュタ・・・
▼自然と一体化した遺跡
基本的に木道しか歩けませんが、一部中に入れたり木道の外を歩ける部分もありました。
▼遺跡内部への入り口
▼有名なナーガの欄干
このナーガは、カンボジア7大遺跡中でかなり状態のいいものらしい。
朝8時に到着しましたが、僕ら以外に観光客がいなくて貸切状態。9:30ごろ帰ろうとした時には中国人観光客が大量に押し寄せてきてました。騒がしいのなんの。木道も狭いので、人が多いと写真もゆっくり撮れなさそう。
静かに楽しんだほうが絶対にいいです。
朝はやく行くのがおすすめ!
水上家屋や夕日がおすすめのトンレサップ湖でボートに乗ろう
こんにちは!編集長です。
今回はカンボジア最大の湖、トンレサップ湖を観光したことについて書きます。
トンレサップ湖とは
カンボジア中央に位置する湖。雨期の時期には乾季の3倍以上の面積になり、周辺にはマングローブ林や高床式の住居、ワニといった生き物を見ることができます。
トンレサップ湖への行き方
観光で主に訪れるのは2ヶ所あります。
①コンポン・プルック
シェムリアップ市内から国道6号線をプノンペン方向に進み、ロリュオス遺跡群の辺りで右折。そこから5kmほど途中から未舗装の道を進んでいくとチケット売り場があり、チケット購入後船着き場に案内されます。
こちらは水上高床式の家が並ぶ村を巡るのとマングローブ林の散策がメイン(時期によっては変更あり)。また水上レストランにも立ち寄ります。
②チョンクニア
シェムリアップ市内から12kmほど南下したところにチケット売り場があるそう。こちらは水上家屋や小学校、広大な景色がメイン。
※小学校や船首からチップを要求されるトラブルが多いそうです。ツアーで行くのがおすすめ。
どちらもトゥクトゥクで往復$15〜です。4人で行ったら1人$3.75ですね。
今回編集長は泊まっていたThe City Guest Houseさんのツアーで、①のコンポン・プルックに訪れました。
いざトンレサップ湖へ!
トゥクトゥクに乗り、15時ごろ出発。トンレサップ湖で夕日を見る予定です。
▼未舗装の道
途中から未舗装の道を進むこと1時間ほどでチケット売り場に到着。1人20ドルで購入。
▼チケット
▼船着場
船に乗りこみ出発!少し川を進んで行きます。
▼水上高床式家屋
▼取り残された船?
水量の関係でマングローブ林までは入って行けませんでした。残念。
川を抜けいよいよ湖に到着。マジデカイ。海と錯覚します。地平線までずっと水。
水上レストランへ。入り口にはワニがたくさん。
▼水上レストラン
▼レストランにいたワニ
ここではワニ料理を食べることができます。編集長もチャレンジしました。
▼ワニの塩焼き
味は肉というより魚に近い。固い鮭とばって感じでした。普通においしい。
このレストランで夕日を見る予定が、曇りのため断念。帰路につきます。
帰り道も同じように水上家屋を見ながら船着場へ。全部で2時間ほどでした。
夕日が見えれば絶対綺麗でした。他に行った人の話だと、帰り際に見えた星空もめちゃめちゃ綺麗だったそうです。周り何もないんで絶対綺麗です。
ぜひ、トンレサップ湖へ行く際は夕日のタイミングで。
カンボジア第2の世界遺産、絶景の寺院プレアビヒアへの行き方など
いざ!シェムリアップ・アンコール遺跡群へ!③
こんにちは!編集長です。前回の記事↓では到着1日目、シェムリアップおすすめのモールなどについて書きました。
今回は2日目。カンボジア第2の世界遺産、天空の寺院プレアビヒアへの行き方や料金について書きます。
▼プレアビヒアからの眺め
ざっと書くと、
麓の観光事務所まで車(往復で12ドル)
→遺跡用の車に乗り換え(5ドルくらい)
→遺跡への入場料(10ドル)
→宿まで車 合計27ドル でした。
プレアビヒアとは
プリアヴィヘアとも表記されます。
シェムリアップから北東に車で4-5時間に位置します。
2008年の7月にカンボジア第2の世界遺産として登録。タイとの国境に近いダンラック山地の斜面を利用して建築された山岳寺院です。
山頂から見下ろす広大なカンボジアの大地は最高です。建築様式も、アンコール遺跡群とは異なる点もありとても楽しめます。
タイとの国境線の引き方の問題で銃撃戦が起きたりと緊張感が高まる時期もあり、外務省から危険情報が出されたときも。2018年3月現在では解除され、観光に問題はありません。
プレアビヒアまでの道のり
基本的にツアーで向かいます。今回宿泊したゲストハウスで、10人までのプレアビヒアツアーが出ていたので参加(遺跡の麓の観光事務所との往復)。
4~5時間、この10人で行動します。
朝6:00にゲストハウス出発。
道は舗装されていない部分もあり、めっちゃ揺れて跳ねます。一番後ろの席の人は天井に頭打ってました。
9時ごろ、アンロンベニ(?)という街で休憩。
▼休憩場所でのM君
ここからさらに1時間30分かけて観光事務所に向かうそう。気合いいれよう。
予定通り10時30分頃、観光事務所に到着。ここから遺跡専用の車に乗り換えて向かいます。
その前に、遺跡が先かご飯が先か決めようと。みんな朝ごはんを食べていなかったので満場一致でご飯に。
▼観光事務所のレストラン兼ショップ
▼ロックラック
カンボジアではポピュラーな料理。日本でいう焼肉定食って感じです。
観光事務所で1人10ドルで入場チケットを購入。
▼チケット
さらに、専用の車の料金をみんなで割ります(1台10ドルくらいだった気がします)。
専用の車に乗り込み、出発!
▼遺跡専用の車
▼車からの景色
山頂に遺跡はあるので、とんでもない傾斜の坂を登っていきます。これ登れんの!?ってレベルです。45度くらいの坂を登っていきます。
15分ほどで到着。
プレアビヒア遺跡内部へ
坂を登ると建築物が増えていきます。第1から第5までの塔門で主に構成されています。
▼崩れかけて補強されている第1塔門付近
▼動物らしき石像
▼第3塔門
▼断崖からの眺め
▼第5塔門
中を歩ける第3塔門や第5塔門はとても楽しかったです。ところどころに踊るシヴァ神などのレリーフを見ることができます。
なんといっても断崖からの眺めが最高。落下しないようにロープも設置されています。崖から足を伸ばして撮るのが定番のようです(編集長はチキって撮りませんでした笑)。
▼新婚旅行できてた夫婦
プレアビヒアは新婚旅行の場所で最近人気が出てきているそう。
カンボジアの風習がわかりませんが、この夫婦はお供え物を、崖から投げ捨てていました。なにしてるのか聞いたら「pray」と言っていたので、これが神への祈りになるのでしょうか・・・
詳しい方がいたらコメント頂けるとありがたいです。
2時間ほどで十分遺跡を楽しむことができました。
また4時間ほどかけて帰路に。
途中、ドライバーの家のトイレを借りたりしましたがそれはまた別の機会に書こうと思います。